相続税の納付について知っておきたいこと

相続税の納付は、基本的に現金で一括払いする必要がありますが、いつ誰がどこで支払ったらいいのかということを知っておく必要があります。まず納付期限については、被相続人が亡くなった日から10カ月以内とされています。相続人にあたる人は、被相続人が亡くなったことでさまざまな手続きをしなければなりませんし、気持ちの整理をつける期間も必要になりますが、10カ月以内に納付しなければならないことを頭に入れておきましょう。

次に誰が納付するのかということに関しては、相続人になった人がそれぞれ納付する必要があります。ですので、相続人が複数いるケースでは、それぞれで納付書の作成や納付を行うことになるのです。さらに納付する場所は、金融機関やコンビニなどがあります。金融機関に関しては、銀行や信用金庫、郵便局などで納付可能であり、納付書を窓口に持っていけば手続きができます。そしてコンビニは、納付額が30万円以下であれば支払いを行うことが可能です。また現在では、ネット上でクレジットカードを利用した支払い(1,000万円未満まで)もできるようになっています。